2019/02/17(日) 業務連絡
2019/02/11(月) その他の機材
3連休、いかがお過ごしでしょうか。
今日は定例の更新とは別に、以前から書こうと思っていたネタを記事にしてみます。
テーマはこれです。
以下、だらだらと長文を書きます(^^;)
このテーマ、自宅で音楽制作やってる私には永遠の課題だと思ってます。
解決が難しいので。
※以下、楽器のキーボードを「鍵盤」、PCの文字入力装置を「PCキーボード」と表記します。
なぜ悩むかというと、1組の机+椅子に両方を置こうとすると
場所の取り合いになるからなんですね。

そういうインチキはなしでw
「DTM机」で画像検索すると、みなさんご自慢の制作環境がたくさんヒットします。

(拾い画像)
でもその多くは、PCよりも鍵盤をメインに考えたレイアウトであり、
鍵盤は弾きやすいかもしれないけど、モニターが突き放したように遠くに置かれていて
PCの使い勝手はどうなの?と思ってしまうわけです。
週末(だけの)キーボーディストの私はPCのほうが遥かに使用頻度が高いです。
今こうしてブログを書いている時も。
さらに、PCを27インチiMacに変えたら、モニターの上端が高く
(本体高さ51.6cm。机の天板にこれが載ります)
上向きの視線になり、長時間使うにはやや辛い位置関係に。
みなさん思うところは同じようで、「iMac 27インチ 低くする」で検索すると
画面の位置を下げるアイディアがいろいろ見つかります。

(拾い画像)
というわけで配置換えの検討を始めたところです。
ところが、そんなニッチな用途にぴったりの家具なんてありゃしません(・∀・)
そもそも何のカテゴリーで見つければいいの?って感じ。
家具は木製が好みで、ワイヤーラックは置きたくないし。

寸法だけで探した結果、使えそうなのはこの2つ。
見た目も本来の機能もばらばらですね。こういう買い物をすると必ず後悔します。
用途を失った後は行き場がなくなりそう。
じゃあ春になったら自作すっか!(・∀・)
というのが現在の状況でございます。
構造的には難しくなさそうだし。
◇ ◇ ◇
話が鍵盤からずいぶんそれました(^^;)
鍵盤の配置にもこだわりというか、悩みがあります。
座って弾く時、個人的な好みとして鍵盤の高さはピアノのように
腕がほぼ水平か、わずかに手首が下がる低めのレイアウトにしたいのです。

これぐらいが高いほうの限界。
いまスタンド代用で使っているのはエレクトーンの椅子w
見た目はともかく高さはぴったりです。

座面の高さは55cm。
耐荷重は申し分ないし、鍵盤を強く弾いても安定していてい弾きやすいんですが
ただ載せてるだけなのでぶつかったら落ちそうだし、常設には不向きです。
なのでiMacの設置と絡めて常設方法を考えようかなと。
ところが「座奏用」をうたう市販のキーボードスタンドの多くは
これよりずっと高いんですね。
60cm以下まで下げられる四つ足のスタンドはほとんどありません。(X字型はパス)
ひどいのになると最低が66cmとか。
Aフレーム型ならもっと下げられますが、1台載せるだけには大げさだし
88鍵用になるので幅とりすぎ。そもそも「PCとの同居」問題が解決しません。
うーん、やっぱり自作かー(・∀・)
と、外堀は確実に埋まりつつありますw
◇ ◇ ◇
ちなみにJIS規格によると、事務机の高さは総じて70cm。
オフィスでばらばらなメーカーの事務机を寄せても天板がツライチになるのはこのおかげ。

PCキーボードの操作にはこの高さが理想だと思います。
注釈に補足すると、腕は机上に置く方が理想的。
ただ事務机はそれで良いとしても
家庭用の机も高さは70cmばかり。他の選択肢がないのはどうよ?

こんな家庭用の机も判で押したように、高さは70cm。
つまり何が言いたいかというと、
「市販の机はことごとくキーボードスタンドには不向き」という事です。
座奏用には高すぎ。もしどうしてもと言うなら小学校の机になり
新品は3〜4万円ぐらいします。そんな高価な備品をぶん投げて遊んでたのか(^^;)

(拾い画像)
つまりPCキーボードと鍵盤を同じ上方投影面積に収めようとしたら
PCキーボードが上、鍵盤は下という配置になります。(これが言いたかった)
◇ ◇ ◇
さて、私は音楽制作にDAWを(ミックスにしか)使わず
鍵盤の前に画面が欲しいと思うのは、ネットのコード譜を見る時。
(今は譜面台にiPadを立てかけてますが、画面が小さくて使いづらい)
なのでモニターさえ置ければOK。

それならPCと分離して、こういうL型配置もアリだと思うわけです。
となると、前述のように市販のデスクは鍵盤の高さに合わないので
見た目に統一感があって高さが異なるテーブルが必要ですね。
そんなの売ってるか? というか私が探した範囲では見つかりませんでした(´・ω・`)
やっぱり自作かー(・∀・)
で、ここに一つ落とし穴が…

Pa900に限らずほとんどの鍵盤楽器のディスプレイは
写真のようにやや手前にチルトしています。見やすさを考えればそうなりますね。
で、壁に向けて鍵盤楽器を置くとかなりの確率で
背後から照らす照明が映り込みます(´・ω・`)
どう向きを変えてもついてきます。田毎の月のようにw
聞きかじりですが、そもそも机を壁に向けて置くのは日本人独自だそうで
欧米では部屋の真ん中にドン!と入口に向けて置くのが一般的だとか。

分かりやすい例(大統領執務室)
くわえてアチラでは居室に天井照明は使わない(というかそれだけで間に合わせない)ので
映り込みはあまり問題にならないんでしょうね。
最近の楽器は海外で企画・デザインされているものも多いでしょうから
こんなところに住宅事情の違いが露見するんですね(^^;)
Pa1000でディスプレイの角度を変えられるようになったのは
おもにアジア圏からの要望ではないかと邪推しますw
私も無駄に広い家(資産価値はゼロ)に移り住んでからは天井の照明は暗めにし
要所要所を置き型スタンドで補完するようにしたらいろいろ捗りましたよ。
夜、天井の照明を消しても真っ暗にならないのが便利です。
一部屋に複数の照明があって、片方を消してからもう片方を点ける時とか。
LED化で電気代を気にしなくて済むようになったのが
実現に寄与しているのは言うまでもありません。

L型配置で真ん中に向けるとこんな感じですね。
掃除のじゃまにならない事と、背面をどうすっきりさせるかがポイント。
◇ ◇ ◇
というわけで「結論は何だよ!」と思われるような雑談に終始しましたが
春に向けてぼちぼち環境整備したいと思います。
「こんな工夫してるよ」という事例がありましたら、ぜひご紹介ください(_o_)

キーボードスタンドをキャスター付きにしたい人は
こういうオーバーベッドテーブルもいいかもしれませんね。
ちょっと病院ぽいですが(^^;)
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります (^^)
今日は定例の更新とは別に、以前から書こうと思っていたネタを記事にしてみます。
テーマはこれです。
鍵盤楽器とPC、どう配置するか?
以下、だらだらと長文を書きます(^^;)
このテーマ、自宅で音楽制作やってる私には永遠の課題だと思ってます。
解決が難しいので。
※以下、楽器のキーボードを「鍵盤」、PCの文字入力装置を「PCキーボード」と表記します。
なぜ悩むかというと、1組の机+椅子に両方を置こうとすると
場所の取り合いになるからなんですね。

そういうインチキはなしでw
「DTM机」で画像検索すると、みなさんご自慢の制作環境がたくさんヒットします。


(拾い画像)
でもその多くは、PCよりも鍵盤をメインに考えたレイアウトであり、
鍵盤は弾きやすいかもしれないけど、モニターが突き放したように遠くに置かれていて
PCの使い勝手はどうなの?と思ってしまうわけです。
週末(だけの)キーボーディストの私はPCのほうが遥かに使用頻度が高いです。
今こうしてブログを書いている時も。
さらに、PCを27インチiMacに変えたら、モニターの上端が高く
(本体高さ51.6cm。机の天板にこれが載ります)
上向きの視線になり、長時間使うにはやや辛い位置関係に。
![]() | 横から見たところ。モニターは机から7cmほど浮いています。 こういう構造なので、高くはできても低くはできません。 欧米人サイズなんでしょうか。 |
みなさん思うところは同じようで、「iMac 27インチ 低くする」で検索すると
画面の位置を下げるアイディアがいろいろ見つかります。


(拾い画像)
パソコンデスク、DTMデスクとして売られている製品には モニターを一段高い所に置くものはあっても 低い所に置くものはなぜかありません。不思議だ。 みんな上目遣いで作業してるのかと。 | ![]() |
というわけで配置換えの検討を始めたところです。
![]() | 今はこんな感じ(拾い画像)で、箱モノ家具に天板を渡しだだけの簡単な机を使っています。奥行きが小さいので、この奥に低めの台を置いてiMacを据えようかと。 |
ところが、そんなニッチな用途にぴったりの家具なんてありゃしません(・∀・)
そもそも何のカテゴリーで見つければいいの?って感じ。
家具は木製が好みで、ワイヤーラックは置きたくないし。


寸法だけで探した結果、使えそうなのはこの2つ。
見た目も本来の機能もばらばらですね。こういう買い物をすると必ず後悔します。
用途を失った後は行き場がなくなりそう。
じゃあ春になったら自作すっか!(・∀・)
というのが現在の状況でございます。
構造的には難しくなさそうだし。
◇ ◇ ◇
話が鍵盤からずいぶんそれました(^^;)
鍵盤の配置にもこだわりというか、悩みがあります。
座って弾く時、個人的な好みとして鍵盤の高さはピアノのように
腕がほぼ水平か、わずかに手首が下がる低めのレイアウトにしたいのです。

これぐらいが高いほうの限界。
いまスタンド代用で使っているのはエレクトーンの椅子w
見た目はともかく高さはぴったりです。

座面の高さは55cm。
耐荷重は申し分ないし、鍵盤を強く弾いても安定していてい弾きやすいんですが
ただ載せてるだけなのでぶつかったら落ちそうだし、常設には不向きです。
なのでiMacの設置と絡めて常設方法を考えようかなと。
ところが「座奏用」をうたう市販のキーボードスタンドの多くは
これよりずっと高いんですね。
![]() | ![]() | ||
(左)製品デモ動画より。これは高さ60cm。 (右)Aフレーム型スタンド |
60cm以下まで下げられる四つ足のスタンドはほとんどありません。(X字型はパス)
ひどいのになると最低が66cmとか。
Aフレーム型ならもっと下げられますが、1台載せるだけには大げさだし
88鍵用になるので幅とりすぎ。そもそも「PCとの同居」問題が解決しません。
うーん、やっぱり自作かー(・∀・)
と、外堀は確実に埋まりつつありますw
◇ ◇ ◇
ちなみにJIS規格によると、事務机の高さは総じて70cm。
オフィスでばらばらなメーカーの事務机を寄せても天板がツライチになるのはこのおかげ。

PCキーボードの操作にはこの高さが理想だと思います。
注釈に補足すると、腕は机上に置く方が理想的。
ただ事務机はそれで良いとしても
家庭用の机も高さは70cmばかり。他の選択肢がないのはどうよ?

こんな家庭用の机も判で押したように、高さは70cm。
つまり何が言いたいかというと、
「市販の机はことごとくキーボードスタンドには不向き」という事です。
座奏用には高すぎ。もしどうしてもと言うなら小学校の机になり
新品は3〜4万円ぐらいします。そんな高価な備品をぶん投げて遊んでたのか(^^;)

(拾い画像)
つまりPCキーボードと鍵盤を同じ上方投影面積に収めようとしたら
PCキーボードが上、鍵盤は下という配置になります。(これが言いたかった)
◇ ◇ ◇
さて、私は音楽制作にDAWを(ミックスにしか)使わず
鍵盤の前に画面が欲しいと思うのは、ネットのコード譜を見る時。
(今は譜面台にiPadを立てかけてますが、画面が小さくて使いづらい)
なのでモニターさえ置ければOK。

それならPCと分離して、こういうL型配置もアリだと思うわけです。
となると、前述のように市販のデスクは鍵盤の高さに合わないので
見た目に統一感があって高さが異なるテーブルが必要ですね。
そんなの売ってるか? というか私が探した範囲では見つかりませんでした(´・ω・`)
やっぱり自作かー(・∀・)
![]() | ちなみに、こういうL型デスクは写真のように 部屋の角に寄せて配置する人が多いかと思います。 スペース効率を考えればそうなりますね。 |
で、ここに一つ落とし穴が…

Pa900に限らずほとんどの鍵盤楽器のディスプレイは
写真のようにやや手前にチルトしています。見やすさを考えればそうなりますね。
で、壁に向けて鍵盤楽器を置くとかなりの確率で
背後から照らす照明が映り込みます(´・ω・`)
どう向きを変えてもついてきます。田毎の月のようにw
聞きかじりですが、そもそも机を壁に向けて置くのは日本人独自だそうで
欧米では部屋の真ん中にドン!と入口に向けて置くのが一般的だとか。

分かりやすい例(大統領執務室)
くわえてアチラでは居室に天井照明は使わない(というかそれだけで間に合わせない)ので
映り込みはあまり問題にならないんでしょうね。
最近の楽器は海外で企画・デザインされているものも多いでしょうから
こんなところに住宅事情の違いが露見するんですね(^^;)
Pa1000でディスプレイの角度を変えられるようになったのは
おもにアジア圏からの要望ではないかと邪推しますw
私も無駄に広い家(資産価値はゼロ)に移り住んでからは天井の照明は暗めにし
要所要所を置き型スタンドで補完するようにしたらいろいろ捗りましたよ。
夜、天井の照明を消しても真っ暗にならないのが便利です。
一部屋に複数の照明があって、片方を消してからもう片方を点ける時とか。
LED化で電気代を気にしなくて済むようになったのが
実現に寄与しているのは言うまでもありません。

L型配置で真ん中に向けるとこんな感じですね。
掃除のじゃまにならない事と、背面をどうすっきりさせるかがポイント。
◇ ◇ ◇
というわけで「結論は何だよ!」と思われるような雑談に終始しましたが
春に向けてぼちぼち環境整備したいと思います。
「こんな工夫してるよ」という事例がありましたら、ぜひご紹介ください(_o_)

キーボードスタンドをキャスター付きにしたい人は
こういうオーバーベッドテーブルもいいかもしれませんね。
ちょっと病院ぽいですが(^^;)
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります (^^)
2019/02/10(日) KORG Pa900
愛用の中華製オーディオプレーヤー。(時価3780円)

BlueToothはそこそこですが、
有線のヘッドホンをつなぐとめっちゃ良い音します。
仕事の行き帰り、これで何を聴いてるかというと
かなりの確率で自分の演奏を聴いてます(^^;)
毎週アップした後で「あー、ここ弾き直せば良かったな」とか
「ミックスいまいちだな」とか、ひとり反省会をしてますw
11月のアンクレット - AKB48 (以前アップしたもの)
先日、これを聴いていたら、ふと
この曲↓に似てるなと思いました。
I Only Wanna Be With You - Bay City Rollers (1976)
メロディーも展開も全然違うんですが
「♪A寄せるさBざ波 A水しぶBきまで〜」と同じコード変化を2回繰り返すところとか
サビの「♪君にもらったあの日の二人のシークレット〜」というところで
高音部が連続するところがロックっぽいなーと。
むろんパクリとか何とか言うつもりは毛頭なく、
この曲を書いた人の記憶のどこかにBay City Rollersがあったのではと。
そんな事を思いました。
その人の音楽のルーツを探るのはなかなか楽しいです。
というわけで今回は、その曲を弾いてみました(・∀・)
煎茶を飲みながら大福を食べているおっさんが弾いてます
すいません、またネタアレンジになってしまいました(^^;)
まさかのメキシコ風w
弾いてみて判ったんですが、
この曲、どんなスタイルにも合います(・∀・)

スタイル選びのメモ
ダンスビートはもちろん、オールディーズから民族音楽まで。
それだけ音楽として良く出来てる証左なのかなと。
「取消線」を引かずに残っているのはどれも捨てがたいレベルで残ったスタイルです。
いつも2つぐらいに収束するのに。
今回使ったのは、その中の「Borelo Ranchero」というスタイルです。
ふだんあまり使わないWorldカテゴリーから見つけました。
一言でいうと「ゴーヂャス」。ゴージャスじゃなくてゴーヂャス。
盛りすぎのリバーブとディレイの中で朗々と鳴るトランペットが特徴的ですね。
ちょっと聴くとチューニングが狂ってるかのような音程に味わいがあります。
ちなみに全音色ともデチューンは±0ですよw
さて、今週末は3連休ですので
明日(2月11日)もう1記事書こうと思ってます。
動画アップはありませんが、音楽制作環境にまつわる小ネタを用意してます。
ではまた明日。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

BlueToothはそこそこですが、
有線のヘッドホンをつなぐとめっちゃ良い音します。
仕事の行き帰り、これで何を聴いてるかというと
かなりの確率で自分の演奏を聴いてます(^^;)
毎週アップした後で「あー、ここ弾き直せば良かったな」とか
「ミックスいまいちだな」とか、ひとり反省会をしてますw
11月のアンクレット - AKB48 (以前アップしたもの)
先日、これを聴いていたら、ふと
この曲↓に似てるなと思いました。
I Only Wanna Be With You - Bay City Rollers (1976)
メロディーも展開も全然違うんですが
「♪A寄せるさBざ波 A水しぶBきまで〜」と同じコード変化を2回繰り返すところとか
サビの「♪君にもらったあの日の二人のシークレット〜」というところで
高音部が連続するところがロックっぽいなーと。
むろんパクリとか何とか言うつもりは毛頭なく、
この曲を書いた人の記憶のどこかにBay City Rollersがあったのではと。
そんな事を思いました。
その人の音楽のルーツを探るのはなかなか楽しいです。
というわけで今回は、その曲を弾いてみました(・∀・)
煎茶を飲みながら大福を食べているおっさんが弾いてます
すいません、またネタアレンジになってしまいました(^^;)
まさかのメキシコ風w
弾いてみて判ったんですが、
この曲、どんなスタイルにも合います(・∀・)

スタイル選びのメモ
ダンスビートはもちろん、オールディーズから民族音楽まで。
それだけ音楽として良く出来てる証左なのかなと。
「取消線」を引かずに残っているのはどれも捨てがたいレベルで残ったスタイルです。
いつも2つぐらいに収束するのに。
今回使ったのは、その中の「Borelo Ranchero」というスタイルです。
ふだんあまり使わないWorldカテゴリーから見つけました。
一言でいうと「ゴーヂャス」。ゴージャスじゃなくてゴーヂャス。
盛りすぎのリバーブとディレイの中で朗々と鳴るトランペットが特徴的ですね。
ちょっと聴くとチューニングが狂ってるかのような音程に味わいがあります。
ちなみに全音色ともデチューンは±0ですよw
さて、今週末は3連休ですので
明日(2月11日)もう1記事書こうと思ってます。
動画アップはありませんが、音楽制作環境にまつわる小ネタを用意してます。
ではまた明日。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
2019/02/03(日) KORG Pa900
先週は臨時休業失礼しました。
ルーターが壊れてる間はこのブログのネタ集めをしてました。
Pa900を鳴らしながら適当に手弾きして
次回はどんな曲を弾こうか、どんなアレンジにしようか考えてました。
ここに一番時間がかかるので。
古今東西の曲を見境なく弾く私ですが、今までアップした曲を眺めていたら
1990年代後半〜2000年代前半の弾幕が薄い事に気がつきました。
この頃はひたすら古い曲ばかり聴いていたんですね。1920年代のミュージカルの曲とかw
「じゃあ嵐でも弾くか(・∀・)」なんて思い立って
活動休止のニュースも知らず(2日間ネットを見てなかったので)偶然仕込んでました。
活動休止って…まだ2年近く先かよ!
そのうち登場するかもです。休止までにはなんとか。
で、今週は嵐ではなくこの曲です(・∀・)
【原曲】All For You - 安室奈美恵(2004年) ※ショートバージョン
このへんの世代になると「姉由来」でも「元いた職場のおばさんの持ち歌」でもなく
私自身の持ち歌です(^^;)
大サビまでたどり着く頃には顔に青筋が立つぐらい高音が連続する曲ですよ。
というわけで、こんなアレンジに。
ギネス黒生を飲みながらピザ食ってるおっさんが弾いてます
年明けからずっとネタアレンジみたいのが続いてたので
今回は正攻法というか、原曲の雰囲気を残しつつジャズっぽいサウンドにしてみました。
私が弾くと安室奈美恵というより安室波平ですが(^^;)
演奏はメロディー以外ほぼPa900の自動演奏です。5時間掛かりました(^^;)
一見するとごくノーマルなバラードに思えますが
素人の私には絶対思いつかないだろうなーと感じるコード進行です。
時間が掛かったのは、ネットで見つけたコード譜のことごとくに
腑に落ちない響きがあったからです(´・ω・`)
あーこれは孫引きですね(・∀・)
自動伴奏は「Pop Jazz」というネットから拾ったスタイルを使いました。
ジャズの自動伴奏パターンというと「ズンチャッ、ズンチャッ」という
スウィング系が多いのですが、これは4拍がきちっと縦に揃ってる珍しいスタイルです。
その跳ね方はジャズというよりヒップホップに近いものを感じますよ。
という事は、スウィングで弾いたジャズをクォンタイズしたらヒップホップになるかもですw
そういう実験が比較的簡単にできるのはアレンジャーキーボードの面白さです。
ところで今回の曲のように歌モノをインストで仕上げる際、もっとも気を配るのは
全部で何人いるバンドなのかという事です。
以前書いたことがありますが、プリセット音色の豊富さにまかせて
次から次へと新しい音色でリードをとっていくと
実際のバンドに当てはめると総勢数十人の大所帯になりかねませんw
AKBのような今どきの曲をシンセ音色で弾くならそれでも違和感はありませんが
実在する楽器で全体を構成するなら、そこは考えないと(^^;)
今回の演奏はメロディーパートが
・1コーラス目:ピアノ
・2コーラス目:フルート
・Cメロ :コルネット
・大サビ :フルート+コルネット
という具合に切り替わってますが、フルートにはイントロも担当させ、
コルネットは1コーラス目の途中にもちょろっと出てきます。
こんな感じで「(…俺もいるぞ…)」という雰囲気を醸し出して
人数感が分かるようにしてます。
また1コーラス目のメロディーを弾いたピアノは、2コーラス目ではバックに回ってます。
こういうやりくりを考えるのは難しいと思ったら
まず大サビを作って、そこから引き算して平ウタ部分を作ると楽ですよ。
ループシーケンサー+ソフトシンセでトランスやエレクトロニカから入ったDTMの人は
こういう「やりくり」がまとまりを生むことに気づきにくいのではと思ったりします。
ちなみにバックが全部生楽器でメロディーだけシンセだとスーパーのBGMになりますw
何人ものバックバンドを従えてステージの中央に立ち
シンセでメロディーだけを弾く光景を思い浮かべていただければ
そのシュールさが分かるかと思います。
実際する楽器音でのアンサンブルはいろいろ勉強になります。
そこからシンセ音色でのアレンジに展開するほうが早道かと思います。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
ルーターが壊れてる間はこのブログのネタ集めをしてました。
Pa900を鳴らしながら適当に手弾きして
次回はどんな曲を弾こうか、どんなアレンジにしようか考えてました。
ここに一番時間がかかるので。
古今東西の曲を見境なく弾く私ですが、今までアップした曲を眺めていたら
1990年代後半〜2000年代前半の弾幕が薄い事に気がつきました。
この頃はひたすら古い曲ばかり聴いていたんですね。1920年代のミュージカルの曲とかw
「じゃあ嵐でも弾くか(・∀・)」なんて思い立って
活動休止のニュースも知らず(2日間ネットを見てなかったので)偶然仕込んでました。
そのうち登場するかもです。休止までにはなんとか。
で、今週は嵐ではなくこの曲です(・∀・)
【原曲】All For You - 安室奈美恵(2004年) ※ショートバージョン
このへんの世代になると「姉由来」でも「元いた職場のおばさんの持ち歌」でもなく
私自身の持ち歌です(^^;)
大サビまでたどり着く頃には顔に青筋が立つぐらい高音が連続する曲ですよ。
というわけで、こんなアレンジに。
ギネス黒生を飲みながらピザ食ってるおっさんが弾いてます
年明けからずっとネタアレンジみたいのが続いてたので
今回は正攻法というか、原曲の雰囲気を残しつつジャズっぽいサウンドにしてみました。
私が弾くと安室奈美恵というより安室波平ですが(^^;)
演奏はメロディー以外ほぼPa900の自動演奏です。5時間掛かりました(^^;)
一見するとごくノーマルなバラードに思えますが
素人の私には絶対思いつかないだろうなーと感じるコード進行です。
時間が掛かったのは、ネットで見つけたコード譜のことごとくに
腑に落ちない響きがあったからです(´・ω・`)
あーこれは孫引きですね(・∀・)
自動伴奏は「Pop Jazz」というネットから拾ったスタイルを使いました。
ジャズの自動伴奏パターンというと「ズンチャッ、ズンチャッ」という
スウィング系が多いのですが、これは4拍がきちっと縦に揃ってる珍しいスタイルです。
その跳ね方はジャズというよりヒップホップに近いものを感じますよ。
という事は、スウィングで弾いたジャズをクォンタイズしたらヒップホップになるかもですw
そういう実験が比較的簡単にできるのはアレンジャーキーボードの面白さです。
ところで今回の曲のように歌モノをインストで仕上げる際、もっとも気を配るのは
全部で何人いるバンドなのかという事です。
以前書いたことがありますが、プリセット音色の豊富さにまかせて
次から次へと新しい音色でリードをとっていくと
実際のバンドに当てはめると総勢数十人の大所帯になりかねませんw
AKBのような今どきの曲をシンセ音色で弾くならそれでも違和感はありませんが
実在する楽器で全体を構成するなら、そこは考えないと(^^;)
今回の演奏はメロディーパートが
・1コーラス目:ピアノ
・2コーラス目:フルート
・Cメロ :コルネット
・大サビ :フルート+コルネット
という具合に切り替わってますが、フルートにはイントロも担当させ、
コルネットは1コーラス目の途中にもちょろっと出てきます。
こんな感じで「(…俺もいるぞ…)」という雰囲気を醸し出して
人数感が分かるようにしてます。
また1コーラス目のメロディーを弾いたピアノは、2コーラス目ではバックに回ってます。
こういうやりくりを考えるのは難しいと思ったら
まず大サビを作って、そこから引き算して平ウタ部分を作ると楽ですよ。
ループシーケンサー+ソフトシンセでトランスやエレクトロニカから入ったDTMの人は
こういう「やりくり」がまとまりを生むことに気づきにくいのではと思ったりします。
ちなみにバックが全部生楽器でメロディーだけシンセだとスーパーのBGMになりますw
何人ものバックバンドを従えてステージの中央に立ち
シンセでメロディーだけを弾く光景を思い浮かべていただければ
そのシュールさが分かるかと思います。
実際する楽器音でのアンサンブルはいろいろ勉強になります。
そこからシンセ音色でのアレンジに展開するほうが早道かと思います。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
2019/01/28(月) KORG Pa900
いつもご覧くださりありがとうございます。
昨日は定例の更新日でしたが、前日に自宅のルーターが逝ってしまいました。
今日、代替機を買ってきて、ようやくつながったところです。
突然のお休み失礼しました(_o_)
キーボードを演奏して動画を作るのはネットにつながらなくても出来るだろうと思いきや、
コード譜を見たり動画の素材を拾ったりするにもネットがないと進まないのを
今更ながら実感しました。
そういうわけで、今回は以前作っておいたネタアレンジをお届けします(_o_)
NHKのど自慢のテーマ
来週はちゃんと更新する予定です。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります。
昨日は定例の更新日でしたが、前日に自宅のルーターが逝ってしまいました。
今日、代替機を買ってきて、ようやくつながったところです。
突然のお休み失礼しました(_o_)
キーボードを演奏して動画を作るのはネットにつながらなくても出来るだろうと思いきや、
コード譜を見たり動画の素材を拾ったりするにもネットがないと進まないのを
今更ながら実感しました。
そういうわけで、今回は以前作っておいたネタアレンジをお届けします(_o_)
NHKのど自慢のテーマ
来週はちゃんと更新する予定です。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります。
旧い記事 > |