2016/12/04(日) KORG i5S
※下記 フットスイッチの件は募集を締め切りました。
ご応募ありがとうございました。(2017.4.1)
前回の記事に載せたMIDIパッチベイ、もらってくれる方を引き続き絶賛募集中でございます。
やはり80年代の機材なんて需要ないみたいですね(^^;)
「もらってください」の第3弾、今回はバリバリの新品でございます。
(引越しを控え、手持ち機材の放出がもう少し続きます)
…どなたか欲しい方はいますか?

プチプチに包まれた謎の物体、何だこりゃ?と思うでしょうね。
ヤマハのフットスイッチ FC-5 5個セットです。

ダンパーペダルとしても使用可能な
アンラッチタイプのフットスイッチです。
外箱は捨てましたがプチプチは未開封、当然未使用です。
なぜ新品を5個も持ってるのかというと、これにはわけが(^^;)

コルグ i5S
コルグ i5Sを使ってた頃、演奏しながら自動伴奏のバリエーションを切り替えたり
フィルインを入れるためにボタンを押すのはめんどいなーと思いました。
これらのボタンは大抵の機種で左手で押しやすい位置にあるんですが、
コードが激しく変わるタイミングで押すのはなかなか忙しいです(^^;)
「じゃあ足で押せばいいじゃん(・∀・)」という方のために
純正オプションでフットスイッチが用意されていました。

コルグ フットスイッチ EC5

i5Sの背面にはEC5を接続するDIN規格らしき端子があります。
EC5は電源を要さない機器なので、内部はおそらく単純なON/OFFスイッチでしょう。
(確証はありません。念のため)
「なら自分で作れるじゃん(・∀・)」と思って買ってきたのが
冒頭に載せたヤマハのフットスイッチです。
これを5個並べて木枠にでも収めればEC5の代わりになるかと。
しかし作る時間が取れないまま、キーボード本体をPa900にリプレースしてしまいました。
Pa900には5連のフットスイッチは接続できないんです(´・ω・`)
そんなわけで未使用新品のまま眠っています。
前回以上に「需要あんのか?」と思うブツですが、
アレンジャーキーボード以外の用途でも結構ですので
5個セットで引き取っていただける方、いませんでしょうか…?
・価格 :無料、ただし送料着払い
・応募要領:この記事にパスワード付きでコメントをお願いします。
(コメントにメールアドレスは記入不要です)
先着順
クリスマスネタを仕込みつつ、気長にお待ちしております。
よろしくお願いします(_o_)
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
2016/11/06(日) KORG i5S
※下記の件は募集を締め切りました。
ご応募ありがとうございました。(2016.11.13)
今回はちょっと話題を変えて。
いきなりですが、誰かKORG i5S欲しい人いますか?

(拾い画像)
1996年頃のアレンジャーキーボードでございます。
ヤフオクで500円wで買って愛用してました。
引っ越しを間近に控え、手持ち機材を処分したく思います。
音はこんなです。メーカー純正のデモ曲はここで聴けます。
お代は無料ですが送料着払いになります。
「もらってやってもいいよ」という奇特な方がいらっしゃったら、
この記事にパスワード付きでコメントいただけますでしょうか。
(先着順。コメントにメルアドは書かなくていいです)
i5S、いまどきの機材と違って電源ONしてすぐ音が出せますので、
アレンジャーキーボード本来の用途以外に、子供のおもちゃにもいいかと(^^;)
スピーカーも内蔵されてますし。
電源を入れてぱっと弾けるのが1台あると何かと便利ですよ。
古い機種なのでダンス系のスタイルはそれなりだったりしますが、
定番ものを弾くならあまり関係ないかと。
ピアノ4つ打ちバラードのスタイルはよく出来てると思いますよ。
作ったデータはバッキングも含めてStandard MIDI Fileに展開できますので
DAWへ持っていくことも一応可能です。(但しFDD必要)
以下、状態の説明です。
・完動品、ただし汚れ・キズあり
・元箱なし(発送に必要な最低限の梱包はします)
・付属品:電源ケーブル、デモソング+拡張スタイルの入ったFD(コピー)、
本体に差し込むテンプレート
※取説はここからダウンロードできます
・大きさ:1024×344.8×117.5(mm)
・重量 :10.6kg
気長に待ちますのでよろしくお願いします(_o_)
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
2016/05/29(日) KORG i5S
コルグi5Sのプリセットパターンだけで弾いてみました。
付属FD「AMERICA」の56番に収録されている「Groovin'」というパターンを使ってます。
音色群はこんな感じです。
◆自動演奏パート | |||
ドラムス | Dr14 | Jazz Kit | |
パーカッション | Dr16 | Perc Kit 1 | |
ベース | A55 | Slap Bass 1 | |
ACC1 | A25 | Marimba | |
ACC2 | A45 | MuteGuitar | |
ACC3 | C62 | Analog Pad | |
◆手弾きパート | |||
KBD1 | D65 | Silver Flt | |
KBD2 | B24 | Pan Flute (レイヤー) | |
ETr1 | A87 | SynBrass 1 | |
ETr2 | C13 | Fresh Air |
リードはフルートにパンフルートを隠し味的に混ぜてます。
i5SのようなしょぼいPCM音源で少しでもリードの存在感を出すためには
単音色ではなく他の音色を混ぜると効果的ですよ。
フルートの場合、パンフルートの高音部をブレスノイズ的に使うほか、
トロンボーンを薄〜く混ぜて金管楽器っぽいニュアンスを出すのもおすすめです。
いずれにしても、やり過ぎるとただのユニゾンになってしまうので(^^;)、
あくまでも空気のような存在感に留めるのがコツかと思います。



動画にも登場する手弾きパートの譜面(一部)です。
この曲の譜面など世界中のどこにも売ってないでしょうから
YouTubeの動画をゴニョゴニョしてMacにプリインストールされているGarageBandへ取り込み、
1〜2小節ずつ細切れに再生しながら音を拾いました。

GarageBandでの打ち込みはやらず、もっぱらレコーダーとして使ってます。
任意のポイントのループ再生ができグライコも内蔵されてるので耳コピに重宝してます。
すべての音を拾うことは最初から諦めました。
他の音と被ったりして聞こえない部分がどうしてもあるので。
「聞こえる範囲で拾えばそれらしくなるだろう(・∀・)」と開き直ってます。

手書きなので修正液が大活躍(^^;)
譜面はまずメロディを採って1段おきに書き、ツタヤの8円コピーでパート数ぶん複製しますw
そして、コピーしたやつにブラスとかエレピのパートを書き込んでいきます。
すべてのパートが出来上がったら、間を詰めたメロ譜を書き直します。(少ない枚数で済むように)
すっごいアナログな作業ですね(^^;)
Macでもたぶんできると思うのですが、手書きの方が早いので。
譜面ができたら、手弾きパートをひたすら練習してi5Sのシーケンサーに録音します。
シャッフルのようなハネモノは難しいです(^^;)
全パートの録音が終わったら1パートずつGarageBandへ取り込んでミックスダウンします。
ほとんどのパートは音量だけの調整ですが、
リードはドライで録ってGarageBandのエフェクトを掛けてます。
最後に聞きやすいようにトータルコンプを掛けて完成。
こんな感じで作りました。
テロップに出てくるプリセットパターンの使い回しや
GarageBandでのミックスの方法などは、回を改めて書こうと思います。
2019.4.28 コルグPa900で弾いた別バージョンをアップしました。
http://arrkbd.blog.fc2.com/blog-entry-163.html