2017/03/26(日) KORG Pa900
音楽制作ネタがしばらく続きました。
このブログは所有機種の使用レポートもテーマのひとつですので、
今回は制作ネタをいったん措き、Pa900で散見される不具合や
その回避方法などを書きたいと思います。
今どきのワークステーションシンセなら当たり前の事ですが、
シーケンスの途中から再生させる時、音色やコントロールチェンジの状態は
曲の先頭からそこまでの変化をきちんとなぞった上で再生してくれます。
ところが、SEQUENCERモードで曲の途中から再生させようとすると、
意図しないテンポで再生されてしまう事がままあります。140bpmが128bpmになったり。
シーケンスに入っているテンポでもなければ
スタイルにプリセットされているテンポでもなく。
ちなみに先頭から再生させる時は入力した通りのテンポになります。
この現象、曲の先頭にしかテンポを入力してない曲でも起こります。
再生開始位置にも入力してみましたが改善せず。
しばらく経って分りました。
途中から再生する時はSTYLE PLAYモードで現在選ばれているテンポに従ってしまうんです。
地味なバグですね。
それなら回避策は簡単でして、
これから編集する曲をシーケンサーにロードする前に一度STYLE PLAYモードに切り替えて、
テンポをその曲に合わせてしまえばいいんです(^^;)
(ロードした後でモードを切り替えると内容が消えるので、ロードする前に)
Pa900のシーケンサーにはひと通りの編集コマンドがあるので、
指定した小節のコピーやデリート、クォンタイズなどが可能です。
上の写真はコピー範囲を指定する画面。
トラック7の68〜71小節目をトラック7の2〜5小節目へコピーする場面です。
でもこの時の操作は、「68」と入力したんじゃないんですね。
入力したのは「1」です。
(色が反転している部分をタップするとnumericキーが画面に表示され、そこで数値入力する)
何の因果か知りませんが、こんなふうに
入力したのと全然違う値がセットされてしまう時があります。
1音ずつのエディットと違い、広範囲を一括で塗り替えるコマンドで範囲指定をミスると
影響は深刻です。
Undoコマンドは用意されていますが、どこまで戻るか非常に分かりにくし。
回避策はもちろん「しっかり確認」ですw
Executeボタンを押す前に電車の運転士のように指差確認する習慣がつきました。
「コピー範囲よーし」とか。
あと、まめにセーブする事ですね。一括系のコマンドを実行する前は。
再生中にもセーブはできますので、編集のポイントとなる場面では
必ずセーブしましょう(・∀・)
DAWなどをマスターにしてPa900のシーケンサーを外部同期させている時、
(マスター側で)曲の途中からスタートさせると、Pa900は必ず先頭からになります。
Pa900は開始位置の指定ができます。132小節目からスタートするよう指定して
マスター側からスタートを送った直後の状態がこの写真です。
右に「M: 1」と表示されていますね。1小節目から再生スタートしてしまってます。
これは回避策なし(´・ω・`)
Pa900単体で動かしているぶんにはStart from: の指定はきちんと働きますが、
ボーカルリップなどのオーディオデータを外部機器で同期させようとするとこうなります。
GarageBand以外のDAWを使えば良いのかもしれませんが。
SEQUENCERモードのStep Recordから抜けると
前述の「Start from: 」がクリアされます。
曲の後半に修正箇所が集中する時、かなり辛いものがあります。これも回避策なし(´・ω・`)
Step Recordモードでは曲の長さを縮める変更も可能なので
現在の指定値がそれと矛盾しないよう意図的にクリアしてるのかもしれませんが、
SEQUENCERモードの使い勝手を大きく損ねているのもまた事実。改善を望みます。
この機能がないと、メドレーは最初から1曲で作らなきゃいけないんですよ…
数百小節もある曲の後半を編集する手間を想像するだけで恐ろしくなります。
不具合ではないのですが、購入後1年足らずでバックアップ電池が寿命を迎えました。
電源を切るたびにカレンダーが2012年1月1日に戻りますよ。
経験上、電子楽器のバックアップ電池は7〜10年はもつのが普通だと思ってました。
本体は全世界共通仕様でも、取説などの付属品を梱包すると日本独自仕様になるので
この不人気機種、日本向け在庫は数年単位で寝ているのか…?
電池の交換そのものは簡単なので問題ないんですけどね。交換方法は取説に載ってます。
CR2032ですよ。コンビニで売ってます。
今回はここまです。
次回は音楽制作に戻る予定です。
姉からまさかのリクエストをもらったのでただいま制作中。
ヘタクソカラオケ大会になるかもです(^^;)
このブログは所有機種の使用レポートもテーマのひとつですので、
今回は制作ネタをいったん措き、Pa900で散見される不具合や
その回避方法などを書きたいと思います。
テンポ情報が無視される
今どきのワークステーションシンセなら当たり前の事ですが、
シーケンスの途中から再生させる時、音色やコントロールチェンジの状態は
曲の先頭からそこまでの変化をきちんとなぞった上で再生してくれます。
ところが、SEQUENCERモードで曲の途中から再生させようとすると、
意図しないテンポで再生されてしまう事がままあります。140bpmが128bpmになったり。
シーケンスに入っているテンポでもなければ
スタイルにプリセットされているテンポでもなく。
ちなみに先頭から再生させる時は入力した通りのテンポになります。
この現象、曲の先頭にしかテンポを入力してない曲でも起こります。
再生開始位置にも入力してみましたが改善せず。
しばらく経って分りました。
途中から再生する時はSTYLE PLAYモードで現在選ばれているテンポに従ってしまうんです。
地味なバグですね。
それなら回避策は簡単でして、
これから編集する曲をシーケンサーにロードする前に一度STYLE PLAYモードに切り替えて、
テンポをその曲に合わせてしまえばいいんです(^^;)
(ロードした後でモードを切り替えると内容が消えるので、ロードする前に)
小節コピーなどの範囲指定値が化ける
Pa900のシーケンサーにはひと通りの編集コマンドがあるので、
指定した小節のコピーやデリート、クォンタイズなどが可能です。
上の写真はコピー範囲を指定する画面。
トラック7の68〜71小節目をトラック7の2〜5小節目へコピーする場面です。
でもこの時の操作は、「68」と入力したんじゃないんですね。
入力したのは「1」です。
(色が反転している部分をタップするとnumericキーが画面に表示され、そこで数値入力する)
何の因果か知りませんが、こんなふうに
入力したのと全然違う値がセットされてしまう時があります。
1音ずつのエディットと違い、広範囲を一括で塗り替えるコマンドで範囲指定をミスると
影響は深刻です。
Undoコマンドは用意されていますが、どこまで戻るか非常に分かりにくし。
回避策はもちろん「しっかり確認」ですw
Executeボタンを押す前に電車の運転士のように指差確認する習慣がつきました。
「コピー範囲よーし」とか。
あと、まめにセーブする事ですね。一括系のコマンドを実行する前は。
再生中にもセーブはできますので、編集のポイントとなる場面では
必ずセーブしましょう(・∀・)
外部同期では開始位置が無視される?
DAWなどをマスターにしてPa900のシーケンサーを外部同期させている時、
(マスター側で)曲の途中からスタートさせると、Pa900は必ず先頭からになります。
Pa900は開始位置の指定ができます。132小節目からスタートするよう指定して
マスター側からスタートを送った直後の状態がこの写真です。
右に「M: 1」と表示されていますね。1小節目から再生スタートしてしまってます。
これは回避策なし(´・ω・`)
Pa900単体で動かしているぶんにはStart from: の指定はきちんと働きますが、
ボーカルリップなどのオーディオデータを外部機器で同期させようとするとこうなります。
GarageBand以外のDAWを使えば良いのかもしれませんが。
開始位置の指定がクリアされてしまう
SEQUENCERモードのStep Recordから抜けると
前述の「Start from: 」がクリアされます。
曲の後半に修正箇所が集中する時、かなり辛いものがあります。これも回避策なし(´・ω・`)
Step Recordモードでは曲の長さを縮める変更も可能なので
現在の指定値がそれと矛盾しないよう意図的にクリアしてるのかもしれませんが、
SEQUENCERモードの使い勝手を大きく損ねているのもまた事実。改善を望みます。
(要望)ソング間でシーケンスのコピーが出来るようにしてほしい
この機能がないと、メドレーは最初から1曲で作らなきゃいけないんですよ…
数百小節もある曲の後半を編集する手間を想像するだけで恐ろしくなります。
バックアップ電池の寿命
不具合ではないのですが、購入後1年足らずでバックアップ電池が寿命を迎えました。
電源を切るたびにカレンダーが2012年1月1日に戻りますよ。
経験上、電子楽器のバックアップ電池は7〜10年はもつのが普通だと思ってました。
本体は全世界共通仕様でも、取説などの付属品を梱包すると日本独自仕様になるので
この不人気機種、日本向け在庫は数年単位で寝ているのか…?
電池の交換そのものは簡単なので問題ないんですけどね。交換方法は取説に載ってます。
CR2032ですよ。コンビニで売ってます。
今回はここまです。
次回は音楽制作に戻る予定です。
姉からまさかのリクエストをもらったのでただいま制作中。
ヘタクソカラオケ大会になるかもです(^^;)
2017/03/20(月) KORG Pa900
3連休、いかがお過ごしだったでしょうか。
まとまった時間が取れるとPa900の機能習得が捗りますよ。
その時々の気分やノリで出来が変わる系の成果物(創作物とは言わない)は
「毎日30分ずつ」みたいに細切れで進める気にはならないんですね(^^;)
さて。
今回は予告通りボーカルリップねたいきます(・∀・)
…と張り切って動画までアップロードしたら、ブロック食らいました orz
えぇ…(;_;)
今回アップする予定だったネタは1週間前にオケが出来上がってて
あとは動画を作って記事を書けばOK(・∀・)と余裕こいてました。3連休だし。
既成曲を手がける時にはまず音声だけ(MP4にして)アップロードして
ブロックされないか確認したほうがいいですね。
グレーな事をやってる自覚はあるので、規制をかいくぐるような事はせず
Google先生がOKを出したものだけをアップしていきますよ。
どんなところに注目してチェックしてるか何となく分ってきました。
まずは原曲から。
【音量注意】上限を振り切ってます。
いかにも絵コンテ通りに仕上がったMVですが、よく出来てますねー。
躍動感あふれる映像がアレンジによく合ってます。
あとダンスがめっちゃうまい子が何人かいますね。
「これでもか」というぐらいたくさんのパートを詰め込んだアレンジですね。
Pa900でどう料理しようか、地味に悩みました。
シーケンサーのトラックを潤沢に使って音を重ねれば原曲に近いものはできるでしょうが、
完コピするのが目的ではないですし(^^;)
というわけで今回作ったのがこちら。
Pa900だけでフルパート作ったのは久しぶり(^^;)
ボーカルリップがブロックを食らったので、慌ててメロディーパートも録りました(^^;)
リアルタイムで適当に入れてEvent Edit画面でちまちま修正しました。
修正が効きすぎて元の痕跡がほとんど残らない整形美人みたくなってますw
手弾きで入れたのはメロディーのピアノとストリングス、リバースシンバルだけで
他のパートは例によってPa900の自動伴奏です。
要所を締めるタンバリンと裏拍に入ってくるベースが気持ちいいですね。
上半身を前後に揺らしながらフレットレスでこういうベースを指で弾く人に私はなりたい(・∀・)
コルグのサイトからダウンロードできるmicro Arranger用のスタイルを使ってます。
スタイルを試聴したい方はこちらからどうぞ。
さて、今回の演奏はバリエーション(Vari.1〜4)をこんな感じで使い回してます。
大抵の曲がそうであるように、2nd(2コーラス目)は1st(1コーラス目)の繰り返しです。
でも1stのコピペだと「またか」って感じで聞き飽きてしまいます。
そこで2ndはVari.を早めに切り替えて変化をつけるとともに盛り上がりを演出してます。
1コーラス終えて体が温まってきた感じを出すというか。
市販曲の場合、2ndは1stと違う楽器が伴奏をつとめたりしてますね。
今回は手抜きして楽器は増やさずVari.の変化で間を持たせてます。
基本的にはVari.1→2→3→4と進めて盛り上げますが、Vari.にも限りがあるので
Cメロの次に静かなフレーズが来るのをいいことに、その後はしれっとVari.3から再開してます。
また、最後のサビだけ違うコードが出てきますが、style playモードでコード弾きした時に
ミスタッチで鳴ったコードが面白かったのでそのまま使いました。
こういう小技を仕込んでおくと、同じフレーズが繰り返される箇所を途中から再生した時に
いま何回目か分るので編集時に便利ですw
隠し味といえば、前フリに登場する某アーティストが2コーラス目の最初にこっそり出てきます。
伴奏パターンが似ているだけでなくコード進行がほぼ同じ事に気づいて
その曲のメロディーをオブリガートに使わせていただきましたw
こういう順次進行の曲はたくさんあると思いますが、
「コード一緒じゃんw はめてみよう♪」と気づかせる何かがPa900にはあるようです。
今回はこんな感じで、音で遊んでみました。
ベーシックトラックを手早く作れると、その後の味付けに時間を割けるのでありがたいです。
まとまった時間が取れるとPa900の機能習得が捗りますよ。
その時々の気分やノリで出来が変わる系の成果物(創作物とは言わない)は
「毎日30分ずつ」みたいに細切れで進める気にはならないんですね(^^;)
さて。
今回は予告通りボーカルリップねたいきます(・∀・)
…と張り切って動画までアップロードしたら、ブロック食らいました orz
えぇ…(;_;)
今回アップする予定だったネタは1週間前にオケが出来上がってて
あとは動画を作って記事を書けばOK(・∀・)と余裕こいてました。3連休だし。
既成曲を手がける時にはまず音声だけ(MP4にして)アップロードして
ブロックされないか確認したほうがいいですね。
グレーな事をやってる自覚はあるので、規制をかいくぐるような事はせず
Google先生がOKを出したものだけをアップしていきますよ。
どんなところに注目してチェックしてるか何となく分ってきました。
まずは原曲から。
【音量注意】上限を振り切ってます。
いかにも絵コンテ通りに仕上がったMVですが、よく出来てますねー。
躍動感あふれる映像がアレンジによく合ってます。
あとダンスがめっちゃうまい子が何人かいますね。
「これでもか」というぐらいたくさんのパートを詰め込んだアレンジですね。
Pa900でどう料理しようか、地味に悩みました。
シーケンサーのトラックを潤沢に使って音を重ねれば原曲に近いものはできるでしょうが、
完コピするのが目的ではないですし(^^;)
というわけで今回作ったのがこちら。
Pa900だけでフルパート作ったのは久しぶり(^^;)
ボーカルリップがブロックを食らったので、慌ててメロディーパートも録りました(^^;)
リアルタイムで適当に入れてEvent Edit画面でちまちま修正しました。
修正が効きすぎて元の痕跡がほとんど残らない整形美人みたくなってますw
手弾きで入れたのはメロディーのピアノとストリングス、リバースシンバルだけで
他のパートは例によってPa900の自動伴奏です。
要所を締めるタンバリンと裏拍に入ってくるベースが気持ちいいですね。
上半身を前後に揺らしながらフレットレスでこういうベースを指で弾く人に私はなりたい(・∀・)
コルグのサイトからダウンロードできるmicro Arranger用のスタイルを使ってます。
スタイルを試聴したい方はこちらからどうぞ。
さて、今回の演奏はバリエーション(Vari.1〜4)をこんな感じで使い回してます。
大抵の曲がそうであるように、2nd(2コーラス目)は1st(1コーラス目)の繰り返しです。
でも1stのコピペだと「またか」って感じで聞き飽きてしまいます。
そこで2ndはVari.を早めに切り替えて変化をつけるとともに盛り上がりを演出してます。
1コーラス終えて体が温まってきた感じを出すというか。
市販曲の場合、2ndは1stと違う楽器が伴奏をつとめたりしてますね。
今回は
基本的にはVari.1→2→3→4と進めて盛り上げますが、Vari.にも限りがあるので
Cメロの次に静かなフレーズが来るのをいいことに、その後はしれっとVari.3から再開してます。
また、最後のサビだけ違うコードが出てきますが、style playモードでコード弾きした時に
ミスタッチで鳴ったコードが面白かったのでそのまま使いました。
こういう小技を仕込んでおくと、同じフレーズが繰り返される箇所を途中から再生した時に
いま何回目か分るので編集時に便利ですw
隠し味といえば、前フリに登場する某アーティストが2コーラス目の最初にこっそり出てきます。
伴奏パターンが似ているだけでなくコード進行がほぼ同じ事に気づいて
その曲のメロディーをオブリガートに使わせていただきましたw
こういう順次進行の曲はたくさんあると思いますが、
「コード一緒じゃんw はめてみよう♪」と気づかせる何かがPa900にはあるようです。
今回はこんな感じで、音で遊んでみました。
ベーシックトラックを手早く作れると、その後の味付けに時間を割けるのでありがたいです。
2017/03/12(日) KORG Pa900
春ですね。
3月は修了式のシーズン。
昨年春からボーカルの練習を始めた私も、ちょうど1年生を終えるところでございます。
その成果はどうだったでしょうか?
はい、今回はヘタクソカラオケ大会です(^^;)
あろうことかYouTubeでヘタクソカラオケ動画に「いいね!」を頂戴してしまったので
今回は調子に乗ります(・∀・)
まずは昨年7月に歌ったもの。
誰も知らない曲ですみません。
自分で聴いても「ウヘァ…」と思います。
最後まで聴くのはかなりの忍耐力を要します(^^;)
一番ダメなのは音程が安定してないこと。
私のような素人は音程を探りながら発声してしまうので、
プロのように本来の音程を瞬間的に出す事ができず
どうしても1音1音が下からしゃくり上げる歌い方になります。
まずはここを直そうと考えました。
カラオケの採点機能に付いてるピッチ表示が役に立ちましたよ。
また発音が悪いのが耳につきました。
ロングトーンで伸ばしている間に口の形が変化してしまうんですね(´・ω・`)
「い〜〜〜」と歌うべきところが「い〜〜ぇぁ」みたいになって。
採点機能では指摘してくれないので、なかなか直りませんねー。
気をつけてはいるのですが。
それらを中心に練習し、今月録ったのがこちら。
アレンジも差し替えました。Pop_J5/koというスタイルを使ってます。
まだまだヘタクソの域を超えませんが、少しは改善したかと思います(・∀・)
なまじ伸びしろが大きい分、練習が楽しくてしょうがないw
今後の課題はこれらの点に加えて、声質をどうにかすること(^^;)
本来出したい音程の上下に分散するノイズ成分が多く、雑音混じりのFMラジオみたくなってます。
もっときれいに聴かせるには声のエネルギーをこの部分に集中させる必要があります。
一杯ひっかけてから歌うと2時間ぐらいウォームアップを行なうと少しは良くなるのですが…
特定の音域で「おっ、この声だw」と思う声が出る時はあるので、
それを自在にコントロールできるようになることが次の目標です(・∀・)
次回はボーカルリップをもう1曲ご紹介します。
3月は修了式のシーズン。
昨年春からボーカルの練習を始めた私も、ちょうど1年生を終えるところでございます。
その成果はどうだったでしょうか?
はい、今回はヘタクソカラオケ大会です(^^;)
あろうことかYouTubeでヘタクソカラオケ動画に「いいね!」を頂戴してしまったので
今回は調子に乗ります(・∀・)
まずは昨年7月に歌ったもの。
誰も知らない曲ですみません。
自分で聴いても「ウヘァ…」と思います。
最後まで聴くのはかなりの忍耐力を要します(^^;)
一番ダメなのは音程が安定してないこと。
私のような素人は音程を探りながら発声してしまうので、
プロのように本来の音程を瞬間的に出す事ができず
どうしても1音1音が下からしゃくり上げる歌い方になります。
まずはここを直そうと考えました。
カラオケの採点機能に付いてるピッチ表示が役に立ちましたよ。
また発音が悪いのが耳につきました。
ロングトーンで伸ばしている間に口の形が変化してしまうんですね(´・ω・`)
「い〜〜〜」と歌うべきところが「い〜〜ぇぁ」みたいになって。
採点機能では指摘してくれないので、なかなか直りませんねー。
気をつけてはいるのですが。
それらを中心に練習し、今月録ったのがこちら。
アレンジも差し替えました。Pop_J5/koというスタイルを使ってます。
まだまだヘタクソの域を超えませんが、少しは改善したかと思います(・∀・)
なまじ伸びしろが大きい分、練習が楽しくてしょうがないw
今後の課題はこれらの点に加えて、声質をどうにかすること(^^;)
本来出したい音程の上下に分散するノイズ成分が多く、雑音混じりのFMラジオみたくなってます。
もっときれいに聴かせるには声のエネルギーをこの部分に集中させる必要があります。
特定の音域で「おっ、この声だw」と思う声が出る時はあるので、
それを自在にコントロールできるようになることが次の目標です(・∀・)
次回はボーカルリップをもう1曲ご紹介します。
2017/03/05(日) KORG Pa900
今回は、前回採り上げたAKB48「君はメロディー」の
さらなる別アレンジを作ってみました。
1回のネタを焼き直して翌週に引っ張るなんて
まるで昨日のすき焼きの残りを卵とじにして今日食べるような企画ですね(^^;)
ブルース・ブラザースバンドの錚々たるメンバーが
AKB48のバックバンドをつとめたらどうなるか、というシミュレーションです。
こんな時代を超えたセッションがあったら楽しいですね。
腹の突き出たおっさんたちがAKBメンバーの後ろ姿を舐めるように見ながら
素晴らしい演奏を繰り広げる画を想像してしまいますw
Bメロでブラスがバーンと出てくるところが無駄に豪華www
ボーカルトラックには原曲のバックコーラスも入ってるので
キーボード1台とは思えない分厚いサウンドになってます。人数感すごい。
前フリに登場するスティービーワンダーやポリス風のスタイルも妙にしっくりきますw
この曲の基本はシンプルな8ビートなんですね(・∀・)
そこに様々なおかずを足して原曲のアレンジになっていることがよく分ります。
先日「四者択一。」という記事で
「1/6の旅人2002」にはモータウンが似合うような事を書きました(^^;)
アレンジャーキーボードには定番のジャンルがひと通り入ってますので
好きな曲に隠されたルーツを探るにも使えるかもしれません。
よろしければみなさんもどうぞ。
今回使ったスタイルの「原曲」はこちら。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
さらなる別アレンジを作ってみました。
1回のネタを焼き直して翌週に引っ張るなんて
まるで昨日のすき焼きの残りを卵とじにして今日食べるような企画ですね(^^;)
ブルース・ブラザースバンドの錚々たるメンバーが
AKB48のバックバンドをつとめたらどうなるか、というシミュレーションです。
こんな時代を超えたセッションがあったら楽しいですね。
腹の突き出たおっさんたちがAKBメンバーの後ろ姿を舐めるように見ながら
素晴らしい演奏を繰り広げる画を想像してしまいますw
Bメロでブラスがバーンと出てくるところが無駄に豪華www
ボーカルトラックには原曲のバックコーラスも入ってるので
キーボード1台とは思えない分厚いサウンドになってます。人数感すごい。
前フリに登場するスティービーワンダーやポリス風のスタイルも妙にしっくりきますw
この曲の基本はシンプルな8ビートなんですね(・∀・)
そこに様々なおかずを足して原曲のアレンジになっていることがよく分ります。
先日「四者択一。」という記事で
「1/6の旅人2002」にはモータウンが似合うような事を書きました(^^;)
アレンジャーキーボードには定番のジャンルがひと通り入ってますので
好きな曲に隠されたルーツを探るにも使えるかもしれません。
よろしければみなさんもどうぞ。
今回使ったスタイルの「原曲」はこちら。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
シミュレーション。
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2017/03/05(日)
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機種:KORG Pa900
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◆アーティスト / ◇記事ジャンル:◆AKB48◆Blues_Brothers◇ボーカルリップ
◆アーティスト / ◇記事ジャンル:◆AKB48◆Blues_Brothers◇ボーカルリップ