2018/11/25(日) KORG Pa900
いきなりですが、私は年上の人としか付き合ったことがありません。
筋金入りの年上好きなんであります。
妻は8つ上。成人した時に俺まだ小学生かよ!って考えると感慨深いですね(^^;)
結婚した当初、周りからよく「ある程度の年齢になると年下が魅力的に見えてくるぞ」と
さんざん言われましたが、今のところその気配はないようです。
というか自分の年齢に応じてストライクゾーンも上がることを知りましたよ。
というわけで今週はこの曲(・∀・)
原曲 上からマリコ - AKB48 (2011年)
曲は3:42から始まります
篠田麻里子がじゃんけんに勝って歌った曲ですね。
首尾よくセンターを取って渡された曲がこれって
「年上、年上って30代(今は)ディスってんのか」と聞こえてきそうですが
こういう身も蓋もない歌を商業ベースに乗せてしまうところは秋元康の本領発揮ですね。
原曲は初期のAKBらしく、ドラムが「ダス!ダス!ダス!ダス!」と畳み掛ける
四つ打ちのビートですが、そこをちょっと崩してみようと思いました。
というわけでこういうアレンジに。
冷え性のおっさんが弾いてます
1980年の映画「ブルース・ブラザース」に登場する、レイ・チャールズの
「Shake Your Tail Feather」という曲を完コピしたスタイルを使いました。
スタイルの「原曲」
このスタイルはPa900内蔵ではありませんが
KORG USAのサイトからダウンロードできます。(詳細はこちら)
野良スタイルの中で群を抜いて出来が良く、Paユーザーが作ったスタイルが
KORG公式に採り上げられたという経緯。
AKB48の人海戦術ボーカルに対抗できる分厚いサウンドが特徴です。
これバッキングは8トラックですよ。人数感すごい。
AKBのアレンジはアコースティックも面白いですが、
ステージの正面とバックに同じぐらい人がいる感じのスタイルがはまります。
そのスタイルをおいしくいただき、いつものようにほぼ自動伴奏で作りました。
制作時間はだいたい1日。
この曲は間奏が2回あるのですが、1回目はプリセットのエンディングをそのまま流用。
「2回目どうしようかなあ」と少し悩みました。
同じフレーズでは興ざめだし原曲のソロを採譜するのめんどい
原曲のコード進行はこのスタイルに合いません。
そこで思いついたのが他の曲を混ぜてしまう作戦です。
こういう順次進行の曲は山ほどあり、「G線上のアリア」でも「雪の華」でも良いのですが
やっぱりAKBの曲だろうと思い、以前弾いた曲を2つ引っぱってきました。
途中に出てくるオルガンのソロがそれです。下手ですが。
オルガンの音、初期設定のエフェクトのまま弾いてみたら妙にHi-Fiで
長年使い込んだ楽器で構成されたバンドに1人だけ新品を買ってきたみたいに浮いたので
EQでハイとローを削り、音響のあまり良くないステージで弾いている感を出すために
ディレイを少し掛けました。
結果、ボーカルと一瞬かぶる箇所も聞こえやすくなりました(・∀・)
素人の私は、音だけでイメージを創るのはとても難しいのですが
映像などの助けを借りながら「こういうイメージにしたい」というのがはっきりすると
ゴールが近くなりますね。
ちなみに言い古されたネタだとは思いますが
「上からマ○コ」と一部伏せ字にすると別の世界が広がるので気をつけましょうw
そういうの正直好きですが。
歌詞がそのままで意味が通ってしまうのがまたなんとも(^^;)
ともあれ、その場のひらめきで原曲からどんどん離れていくのが
アレンジャーキーボードの面白いところです。
今朝Pa900の電源を入れるまで、こんな形になるとはまったく想像してませんでした(・∀・)
背の高い年上のお姉さん好き、そしてブルース好きがこんなふうに結実するとは。
今回のボーカルリップシリーズはあと1曲控えていますが
果たしてモノになるかどうか、当日まで皆目見当がつきません(^^;)
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
筋金入りの年上好きなんであります。
妻は8つ上。成人した時に俺まだ小学生かよ!って考えると感慨深いですね(^^;)
結婚した当初、周りからよく「ある程度の年齢になると年下が魅力的に見えてくるぞ」と
さんざん言われましたが、今のところその気配はないようです。
というか自分の年齢に応じてストライクゾーンも上がることを知りましたよ。
というわけで今週はこの曲(・∀・)
原曲 上からマリコ - AKB48 (2011年)
曲は3:42から始まります
篠田麻里子がじゃんけんに勝って歌った曲ですね。
首尾よくセンターを取って渡された曲がこれって
「年上、年上って30代(今は)ディスってんのか」と聞こえてきそうですが
こういう身も蓋もない歌を商業ベースに乗せてしまうところは秋元康の本領発揮ですね。
原曲は初期のAKBらしく、ドラムが「ダス!ダス!ダス!ダス!」と畳み掛ける
四つ打ちのビートですが、そこをちょっと崩してみようと思いました。
というわけでこういうアレンジに。
冷え性のおっさんが弾いてます
1980年の映画「ブルース・ブラザース」に登場する、レイ・チャールズの
「Shake Your Tail Feather」という曲を完コピしたスタイルを使いました。
スタイルの「原曲」
このスタイルはPa900内蔵ではありませんが
KORG USAのサイトからダウンロードできます。(詳細はこちら)
野良スタイルの中で群を抜いて出来が良く、Paユーザーが作ったスタイルが
KORG公式に採り上げられたという経緯。
AKB48の人海戦術ボーカルに対抗できる分厚いサウンドが特徴です。
これバッキングは8トラックですよ。人数感すごい。
AKBのアレンジはアコースティックも面白いですが、
ステージの正面とバックに同じぐらい人がいる感じのスタイルがはまります。
そのスタイルをおいしくいただき、いつものようにほぼ自動伴奏で作りました。
制作時間はだいたい1日。
この曲は間奏が2回あるのですが、1回目はプリセットのエンディングをそのまま流用。
「2回目どうしようかなあ」と少し悩みました。
同じフレーズでは興ざめだし
原曲のコード進行はこのスタイルに合いません。
そこで思いついたのが他の曲を混ぜてしまう作戦です。
こういう順次進行の曲は山ほどあり、「G線上のアリア」でも「雪の華」でも良いのですが
やっぱりAKBの曲だろうと思い、以前弾いた曲を2つ引っぱってきました。
途中に出てくるオルガンのソロがそれです。下手ですが。
オルガンの音、初期設定のエフェクトのまま弾いてみたら妙にHi-Fiで
長年使い込んだ楽器で構成されたバンドに1人だけ新品を買ってきたみたいに浮いたので
EQでハイとローを削り、音響のあまり良くないステージで弾いている感を出すために
ディレイを少し掛けました。
結果、ボーカルと一瞬かぶる箇所も聞こえやすくなりました(・∀・)
素人の私は、音だけでイメージを創るのはとても難しいのですが
映像などの助けを借りながら「こういうイメージにしたい」というのがはっきりすると
ゴールが近くなりますね。
ちなみに言い古されたネタだとは思いますが
「上からマ○コ」と一部伏せ字にすると別の世界が広がるので気をつけましょうw
そういうの正直好きですが。
歌詞がそのままで意味が通ってしまうのがまたなんとも(^^;)
ともあれ、その場のひらめきで原曲からどんどん離れていくのが
アレンジャーキーボードの面白いところです。
今朝Pa900の電源を入れるまで、こんな形になるとはまったく想像してませんでした(・∀・)
背の高い年上のお姉さん好き、そしてブルース好きがこんなふうに結実するとは。
今回のボーカルリップシリーズはあと1曲控えていますが
果たしてモノになるかどうか、当日まで皆目見当がつきません(^^;)
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
2018/11/18(日) KORG Pa900
俺氏、AKBの中古CDを値段も見ずに買う。
センターにいるべき人だけ写っていない異例のジャケット。
「どうせ1枚108円だろう」と思ったらやっぱりその通りで、
傷ひとつないCDが3枚で324円でした。
今までボーカルリップ用として10枚買いましたが、それでも1080円w
純粋に音源が欲しい私としては願ったり叶ったりです。
ファンの皆様には足を向けて寝られないのであります。
というわけで今週はこの曲(・∀・)
【原曲】センチメンタルトレイン - AKB48 (2018年)
曲は2:13から始まります
現職メンバーの中で一番好きなのが松井珠理奈である私にとっては
少し残念なMVですが、ある意味貴重かも(^^;)
本編に絵コンテが登場するMVはめったに見れない?
で、Pa900の自動伴奏でこんなアレンジに(・∀・)
猫を膝の上に乗せたおっさんが弾いてます
今日朝イチでCDを買ってきて、15分で譜割りして2時間で打ち込み。
今回は鍵盤を全く弾いてません(・∀・) すべて自動演奏ですよ。
間奏にはプリセットのイントロを、エンディングも同じく
プリセットのエンディングを使ってます。
使ったスタイルは「Bob Generation」という、ネットから拾ったスタイルです。
先ごろ名誉ある賞を受賞した、あのボブですね。
写真と本文は関係ありません
彼の歌をほとんど聞いたことのない私でも
間奏とエンディングは「あーそれっぽいな」と思いますよ。
(詳しい方、どの曲がモチーフなのか教えてください。多すぎて探せませんでした。)
アコースティックぽいアレンジにしたいなと選んでいたら、このスタイルに行き着きました。
どことなく原曲のノリにも近いですね。ドラム音色がハウス系なだけで少し今風になります。
こういう世代を超えたコラボをお手軽に実現できるのが
アレンジャーキーボードの地味に面白いところです。
Pa900は海外産だけあって、間違っても米津玄師の最新曲などは入ってませんが
その代わり、時代を超えて愛されている定番の伴奏パターンがたくさん入ってます。
ちなみにこの曲、2拍目やその裏から始まるキメの部分が何ヶ所かありますが
プリセットのブレークでは対応できませんでした。
Pa900は例えば2拍目でブレークボタンを押すと、ブレークの2拍目から鳴ります。
ブレークは小節の頭で「ジャン!」と鳴るスタイルがほとんどなので
小節の途中で押すとまぬけな演奏になってしまいます。
小節の終わりに向けて「たかたかとことん」と畳み掛けるフィルインならそれでOKですが、
ブレークだけは押した瞬間に必ず頭から鳴る設定もできるよう
次世代機で機能アップしてほしいですねー。
ともあれ、今日買ってきたCDはあと2枚あるので
近いうちにまたボーカルリップやります。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
センターにいるべき人だけ写っていない異例のジャケット。
「どうせ1枚108円だろう」と思ったらやっぱりその通りで、
傷ひとつないCDが3枚で324円でした。
今までボーカルリップ用として10枚買いましたが、それでも1080円w
純粋に音源が欲しい私としては願ったり叶ったりです。
ファンの皆様には足を向けて寝られないのであります。
というわけで今週はこの曲(・∀・)
【原曲】センチメンタルトレイン - AKB48 (2018年)
曲は2:13から始まります
現職メンバーの中で一番好きなのが松井珠理奈である私にとっては
少し残念なMVですが、ある意味貴重かも(^^;)
本編に絵コンテが登場するMVはめったに見れない?
で、Pa900の自動伴奏でこんなアレンジに(・∀・)
猫を膝の上に乗せたおっさんが弾いてます
今日朝イチでCDを買ってきて、15分で譜割りして2時間で打ち込み。
今回は鍵盤を全く弾いてません(・∀・) すべて自動演奏ですよ。
間奏にはプリセットのイントロを、エンディングも同じく
プリセットのエンディングを使ってます。
使ったスタイルは「Bob Generation」という、ネットから拾ったスタイルです。
先ごろ名誉ある賞を受賞した、あのボブですね。
写真と本文は関係ありません
彼の歌をほとんど聞いたことのない私でも
間奏とエンディングは「あーそれっぽいな」と思いますよ。
(詳しい方、どの曲がモチーフなのか教えてください。多すぎて探せませんでした。)
アコースティックぽいアレンジにしたいなと選んでいたら、このスタイルに行き着きました。
どことなく原曲のノリにも近いですね。ドラム音色がハウス系なだけで少し今風になります。
こういう世代を超えたコラボをお手軽に実現できるのが
アレンジャーキーボードの地味に面白いところです。
Pa900は海外産だけあって、間違っても米津玄師の最新曲などは入ってませんが
その代わり、時代を超えて愛されている定番の伴奏パターンがたくさん入ってます。
ちなみにこの曲、2拍目やその裏から始まるキメの部分が何ヶ所かありますが
プリセットのブレークでは対応できませんでした。
Pa900は例えば2拍目でブレークボタンを押すと、ブレークの2拍目から鳴ります。
ブレークは小節の頭で「ジャン!」と鳴るスタイルがほとんどなので
小節の途中で押すとまぬけな演奏になってしまいます。
小節の終わりに向けて「たかたかとことん」と畳み掛けるフィルインならそれでOKですが、
ブレークだけは押した瞬間に必ず頭から鳴る設定もできるよう
次世代機で機能アップしてほしいですねー。
ともあれ、今日買ってきたCDはあと2枚あるので
近いうちにまたボーカルリップやります。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
2018/11/11(日) KORG Pa900
今回はこの曲を弾いてみました。
星間飛行 - ランカ・リー=中島愛 ※おっさんが弾いてます キラッ☆彡
原曲はこちら
TVアニメ「マクロスF」の挿入歌、だそうです。
「だそうです」というのは、本編を一度も見た事がないからであります(^^;)
私が知ったのは人力vocaloidという力技を見つけた時でした。
今回はアレンジにずいぶん迷いました。
ハードロックからボサノヴァまで300種類ぐらいのスタイルを試して
ようやく行き着いたのがこの「British Pop」というPa900内蔵スタイルです。
Britishというよりはどことなくゆずっぽいですね(^^;)
いろんなスタイルをとっかえひっかえしながらメロディーを弾くうちに
今日初めて弾いたのに、いつの間にかミスタッチなしで弾けるようになりましたw
合いの手パートはメロディーと別録りですが、ピアノはすべて手弾きです。
こういう練習の仕方もあるんですね。集中力が持続できていいかも。
プロの伴奏が時間無制限で付き合ってくれますよ。
よろしければみなさんもどうぞ。
◆当ブログおすすめアレンジ
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
星間飛行 - ランカ・リー=中島愛 ※おっさんが弾いてます キラッ☆彡
原曲はこちら
TVアニメ「マクロスF」の挿入歌、だそうです。
「だそうです」というのは、本編を一度も見た事がないからであります(^^;)
私が知ったのは人力vocaloidという力技を見つけた時でした。
今回はアレンジにずいぶん迷いました。
ハードロックからボサノヴァまで300種類ぐらいのスタイルを試して
ようやく行き着いたのがこの「British Pop」というPa900内蔵スタイルです。
Britishというよりはどことなくゆずっぽいですね(^^;)
いろんなスタイルをとっかえひっかえしながらメロディーを弾くうちに
今日初めて弾いたのに、いつの間にかミスタッチなしで弾けるようになりましたw
合いの手パートはメロディーと別録りですが、ピアノはすべて手弾きです。
こういう練習の仕方もあるんですね。集中力が持続できていいかも。
プロの伴奏が時間無制限で付き合ってくれますよ。
よろしければみなさんもどうぞ。
◆当ブログおすすめアレンジ
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
2018/11/04(日) KORG Pa900
どの曲を弾こうか当日になってもまだ考えてることが多いのですが
おととい、風呂に入っている時ふと
時代劇の曲やりてぇ。
珍しく2日前に思いつきました。
というわけで今週はこの曲です(・∀・)
暴れん坊将軍 オープニングテーマ
原曲はこちら
サムネイルを見ただけで頭の中に曲が流れるぐらい、おなじみの曲ですね。
ラップからサンバまでいろいろ試した結果、70'sディスコ風にしてみました。
ネットで拾った「Disco Pop」という自動伴奏スタイルを使ってます。
フィルインが2つしか入ってないのが惜しいですが、よく出来たスタイルです。
こんな勢いで白馬に乗った将軍が渋谷の街中に現れたら
ハロウィンの群衆なんか一瞬で蹴散らされるんじゃないかとw
今回は鍵盤をたくさん弾きました(^^;)
メロディー(ギター、ストリングス)とエレピのソロが手弾きです。下手ですけど。
そのほか掛け合いのブラスとギターにも少し手弾きを入れてます。
完成まで丸1日掛かりました。
譜面を書いてもどうせ読めないので、こんな「図」で済ませてます。
エレピのソロは私のアドリブ…と言いたいところですが
実は元ネタがあったりします。
姉が親に買ってもらったラジカセに付いてきた試聴用テープです。
昔はラジカセを買うとこういう物が付いてきました。
その機種を最高の音質で鳴らすようチューニングされたプロの演奏が入ったデモテープで
大抵は写真のように2曲入りでした(B面は空)。
シンセに内蔵されているファクトリーデモみたいなものと思っていただければ。
このテープはラジカセ本体と共に私に「お下がり」され
本体はとうに壊れてしまいましたが、テープはなぜか今も手元にあります。
再生装置を持ってないので、もう何十年も聴いてませんが。
そして今回「暴れん坊将軍」を弾いていたら
突然、このテープの曲のアドリブが浮かんできました。
うろ覚えのフレーズを何となく思い出しながら、練習して弾いてみましたよ。
ネタ曲のつもりがだんだん真剣に(^^;)
○十年の時を経て突然蘇ったアドリブのフレーズ。
「忘却とは記憶が消失したのではなく、記憶が詰まった引き出しが
開かなくなっただけだ」というドラえもんのセリフを思い出しました。
そんな記憶の引き出しを開けたアレンジャーキーボード、恐るべしです。
様々なひらめきを与えてくれます。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
おととい、風呂に入っている時ふと
時代劇の曲やりてぇ。
珍しく2日前に思いつきました。
というわけで今週はこの曲です(・∀・)
暴れん坊将軍 オープニングテーマ
原曲はこちら
サムネイルを見ただけで頭の中に曲が流れるぐらい、おなじみの曲ですね。
ラップからサンバまでいろいろ試した結果、70'sディスコ風にしてみました。
ネットで拾った「Disco Pop」という自動伴奏スタイルを使ってます。
フィルインが2つしか入ってないのが惜しいですが、よく出来たスタイルです。
こんな勢いで白馬に乗った将軍が渋谷の街中に現れたら
ハロウィンの群衆なんか一瞬で蹴散らされるんじゃないかとw
今回は鍵盤をたくさん弾きました(^^;)
メロディー(ギター、ストリングス)とエレピのソロが手弾きです。下手ですけど。
そのほか掛け合いのブラスとギターにも少し手弾きを入れてます。
完成まで丸1日掛かりました。
譜面を書いてもどうせ読めないので、こんな「図」で済ませてます。
エレピのソロは私のアドリブ…と言いたいところですが
実は元ネタがあったりします。
姉が親に買ってもらったラジカセに付いてきた試聴用テープです。
昔はラジカセを買うとこういう物が付いてきました。
その機種を最高の音質で鳴らすようチューニングされたプロの演奏が入ったデモテープで
大抵は写真のように2曲入りでした(B面は空)。
シンセに内蔵されているファクトリーデモみたいなものと思っていただければ。
このテープはラジカセ本体と共に私に「お下がり」され
本体はとうに壊れてしまいましたが、テープはなぜか今も手元にあります。
再生装置を持ってないので、もう何十年も聴いてませんが。
そして今回「暴れん坊将軍」を弾いていたら
突然、このテープの曲のアドリブが浮かんできました。
うろ覚えのフレーズを何となく思い出しながら、練習して弾いてみましたよ。
ネタ曲のつもりがだんだん真剣に(^^;)
○十年の時を経て突然蘇ったアドリブのフレーズ。
「忘却とは記憶が消失したのではなく、記憶が詰まった引き出しが
開かなくなっただけだ」というドラえもんのセリフを思い出しました。
そんな記憶の引き出しを開けたアレンジャーキーボード、恐るべしです。
様々なひらめきを与えてくれます。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)