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2016.5.29〜
引いて盛り上げる。
2016/08/21(日) KORG Pa900
今回は、Pa900の自動伴奏機能を使って演奏する時
曲の盛り上がりをどうやって演出するか」について書こうと思います。

すでにご紹介している通り、Pa900の自動伴奏は
スタイル(曲のジャンルに合わせた全体のパターン)をまず選び、
曲の進行に合わせてスタイルの中のバリエーションを1〜4で切り替えていきます。
Aメロは1、Bメロは2、サビは3、間奏は4…のように。

でもこの4つを単純に切り替えるだけでは、演奏がどうしても単調になってしまいます。
テクノのように同じビートを延々と繰り返す曲ならそれでも良いのですが、
最初は静かに始まってサビでワーッと盛り上がる曲を弾くなら
それらしい演出が欲しくなりますね。

   前回の曲を題材にとりますよ。

この演奏ではイントロにプリセットのイントロは使わずバリエーション1を、
Aメロにはバリエーション2、そしてBメロとサビにバリエーション3を充ててます。

  20160821_1.png
  斜めに塗ってある部分は「駆け上がり」の音だけ鳴ります。

まずAメロですが、同じ演奏を2回繰り返すだけでは飽きますね。
ボーカル入りなら歌詞が変わるので、それなりの変化が出ますが…

そのため1回目は、プリセットされている自動伴奏のうち
ドラムス・パーカッション・エレクトリックピアノをミュート(消音)してます。
図の×印がそれです。
2回目を盛り上げるのではなく1回目を盛り下げる引き算の手法ですよ。

次にBメロ〜サビについて。
盛り上げるにはサビに入るタイミングでバリエーションを切り替えたいところですが、
なにせ4つしかないので間奏用に温存し、同じバリエーション(3)で通します。
その代わり、ピアノとストリングスが参戦することで盛り上がりを演出(・∀・)

ピアノは単純なコード弾きですが、弾くタイミングの工夫でリズムに変化が出ますね。
ストリングスは盛り上げる最強のメンバーです。二死満塁で登場する代打の神様みたいに。

というわけで、Aメロ→Bメロ→サビへと進むにつれて
参戦メンバーがだんだん増えてくる様子がお分かりでしょうか。
プリセットをそのまま使うだけでは全員がスタメンフル出場状態になってしまうので
後からワーッと来る感じが得られないんですね。
ミュートで引いたり、手弾きパートを足したりして山谷を作ります(・∀・)

ちなみにサビから本格参戦するピアノは
Aメロ・Bメロにもチラッチラッと顔を出してますね。(俺もいるぞ…)みたいに。
実際のバンドの演奏をシミュレートするとこうなります。
もしサビから急に出てくると「それまで何してたの?」って事になりますから。
ピアノの前に座ってボーッとしてたのかと。
そのへんを考慮するとこんなアレンジになるんじゃないでしょうか。
(本当はストリングスも、Bメロからカウンターメロディーを弾かせるなどがベター)

DTMから入った人はこの辺りでつまづくんじゃないかと思います(´・ω・`)

シンセやソフト音源はどんな楽器の音でも出せますから、何も考えずに曲を構成していくと
出来上がった演奏はシンセから三味線までを擁する数十人編成のバンドになってしまいます(^^;)
実際のバンドと同様「これは何人のバンドで、楽器は何と何」というのを具体的に想定しないと
妙な仕上がりになりますよ。

実際にバンドをやると、メンバーを1人増やすのは大変ですね。
DTMによる演奏も「少ない人数で済むなら少ないほどいい」ぐらいに考えるほうが
まとまりの良いアレンジになるように思います。
盛り上がりの演出と同様「引き算」の考え方ですね。

長くなりました。
前回予告した「Pa900のイケてない点」は次回にします(_o_)
今回の話題はその前フリということで。

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

引いて盛り上げる。 | 2016/08/21(日) | 機種:KORG Pa900 | コメント (0)
◆アーティスト / ◇記事ジャンル:◇使いこなし
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