プロファイル
Author : 紺
(某エログ管理人)
最新記事
2020年
最新コメント
全レスします(^^)
月別アーカイブ
記事は 新しい順 で表示します
 2020 01  (3)
 2019 12  (5)
 2019 11  (2)
 2019 10  (4)
 2019 09  (6)
 2019 08  (4)
 2019 07  (5)
 2019 06  (5)
 2019 05  (4)
 2019 04  (4)
 2019 03  (5)
 2019 02  (5)
 2019 01  (5)
 2018 12  (5)
 2018 11  (4)
 2018 10  (4)
 2018 09  (4)
 2018 08  (4)
 2018 07  (5)
 2018 06  (4)
 2018 05  (3)
 2018 04  (5)
 2018 03  (4)
 2018 02  (5)
 2018 01  (4)
 2017 12  (5)
 2017 11  (4)
 2017 10  (3)
 2017 09  (2)
 2017 08  (5)
 2017 07  (4)
 2017 06  (4)
 2017 05  (4)
 2017 04  (4)
 2017 03  (4)
 2017 02  (4)
 2017 01  (5)
 2016 12  (3)
 2016 11  (4)
 2016 10  (5)
 2016 09  (2)
 2016 08  (4)
 2016 07  (5)
 2016 06  (4)
 2016 05  (2)
機種
記事は 新しい順 で表示します
◆アーティスト ◇記事ジャンル
記事は 新しい順 で表示します
ブログ内 全文検索
ときどき壊れます
記事一覧
外部リンク
アレンジャーキーボードお役立ちサイト
メール宛先
クリックで拡大表示
訪問者数
2016.5.29〜
4の倍数で○になる?
2016/09/25(日) KORG Pa900
…というネタの芸人が昔いましたね(^^;)

さて今回は、フィルインを題材に採り上げてみます。
「おかず」ですね。
夜のおかずじゃなくて、曲の途中で展開が変わる時に
ドラムスが「たかとんとん」とか鳴るアレです。

  20160925_1.jpg
  KORG i5S (1996年製)

私はコルグのi5Sを永らく使ってました。
20年前の機種だけあって、機能ではPa900の足元にも及びません。
バッキングのバリエーションなんかパターン毎にこれだけですし。

  20160925_2.png

はい、平坦部用が1〜4とフィルイン1・2だけです。
4×2じゃなくて4+2ですよ。

フィルインが2つしかないとメリハリに欠けますね。
同じフレーズが何度も登場してしまいます(^^;)
本物のドラマーじゃ絶対そんなことはないだろうに。

そこで自分なりに工夫したのが、
1小節の中でフィルインに突入するタイミングを変化させてみる、という方法です。
アレンジャーキーボードやエレクトーンのようなリアルタイム演奏で
バッキングをコントロールする機種から入った人は自然に体で会得してる技だと思いますが。

実際にやってみるとこんな感じになります。
最もスタンダードな8ビートのパターンを素材にしました。

  

曲中で使ってるフィルインはすべて同じパターンですが、
何拍目から入るかで変化が出ますね(・∀・)

4拍目から入れば軽いフィルインに、もっと早く入ればより派手になります。
Aメロを2回繰り返す曲なら1回目は軽めに、Bメロへ移る2回目は激しく…という
コントロールが可能になりますよ。

ちなみに現用機であるPa900で
よく似たパターンを選んで同じように弾いてみました。

  

ん?
ボタンを押すタイミングをいろいろ変えてる割には、あまりメリハリが出ませんねー(´・ω・`)
動画では伝わりにくいですが、ボタンを押すと即座に反応するi5Sと違って
Pa900は打てば響く感じに乏しいです。
この8ビートだけでなく、全体的にこんな感じです。
Pa900には平坦部用のパターン(1〜4)ごとにフィルインが備わってるので
そっちに任せろということなんでしょうか。

演奏が一番映えるタイミングを狙ってここぞとばかりにボタンを押す楽しみが少ないという点では
なんか20年前より後退してる感じです(´・ω・`)

ところで、フィルインのパターンはパネルのボタンの数だけかと思いきや、
アレンジャーキーボードの多くにはこんな機能がありますよ。

  

フィルインボタンを一切押さずに演奏してみました。
4小節ごとにフィルインらしきものが自動で入ってきますね。

特に日本のポピュラーミュージックで顕著なんですが、
Aメロ・Bメロ・サビの小節数がすべて4の倍数になってることが多いんです。

  20160529_8.jpg
  譜割りするとすぐ分りますよ。

そういう曲を弾く時にこの機能は便利です。
フィルインのバリエーションが乏しい機種では
軽めのフィルインで済ませたい箇所はあえてボタンを押さず、
この機能に任せてしまうのがテクニックのひとつです(・∀・)

ちなみに小節数が5とか7とか「おまけ」がくっついて奇数になってる曲の場合は、
今鳴っているバリエーションのボタンをもう一度押すと
スタートからの小節数のカウントがそこで「リセット」される場合もありますよ。
Aメロが5小節でBメロに移る場合は、Bメロの頭で押すと
Bメロの8小節目で自動フィルインが入ってくれます。

「リセット」されない機種の場合は、リセットしたいタイミングの
ぎりぎり直前(95/96クロック目とか)でフィルインをほんの一瞬打ち込んでおくと
フィルインが鳴ったようには聴こえずにリセットされますよ。

とまあ、こんなセコい技を駆使しながらi5Sを愛用してました(^^;)

では、Pa900に自動フィルイン機能はあるのか?
試してみました。

  

あれまあ。機能なしですか(^^;)

Pa900は最悪自分でパターンをエディットできますので
どうしても必要ならそっちでやれ、という事なんでしょうね。

というわけでスペックでは圧倒的優位を誇るPa900に対して、
いにしえのi5Sは(CPU負荷を食わない)細かなところで
演奏を支援する配慮がなされていたのですね。

今回のお話はカシオトーンなど他メーカーの機種にも応用できると思いますので
アレンジャーキーボードをお持ちの方、ぜひお試しあれ。

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

4の倍数で○になる? | 2016/09/25(日) | 機種:KORG Pa900 | コメント (0)
◆アーティスト / ◇記事ジャンル:◇使いこなし
コメントの投稿