プロファイル
Author : 紺
(某エログ管理人)
最新記事
2018年
最新コメント
全レスします(^^)
月別アーカイブ
記事は 新しい順 で表示します
 2018 11  (2)
 2018 10  (4)
 2018 09  (4)
 2018 08  (4)
 2018 07  (5)
 2018 06  (4)
 2018 05  (3)
 2018 04  (5)
 2018 03  (4)
 2018 02  (5)
 2018 01  (4)
 2017 12  (5)
 2017 11  (4)
 2017 10  (3)
 2017 09  (2)
 2017 08  (5)
 2017 07  (4)
 2017 06  (4)
 2017 05  (4)
 2017 04  (4)
 2017 03  (4)
 2017 02  (4)
 2017 01  (5)
 2016 12  (3)
 2016 11  (4)
 2016 10  (5)
 2016 09  (2)
 2016 08  (4)
 2016 07  (5)
 2016 06  (4)
 2016 05  (2)
機種
記事は 新しい順 で表示します
◆アーティスト ◇記事ジャンル
記事は 新しい順 で表示します
記事一覧
ブログ内 全文検索
ときどき壊れます
外部リンク
アレンジャーキーボードお役立ちサイト
メール宛先
クリックで拡大表示
訪問者数
2016.5.29〜
冬休みの感想文。
2017/01/03(火) KORG Pa900
新年おめでとうございます。

昨年はご高覧ありがとうございました。
このブログ、どれほど需要があるのか計りかねてますが(^^;)、今年もめげずにいきます。

今回は新年1回目ということで、初心に戻ってレビューらしい内容というか、
アレンジャーキーボード全体にまつわる感想文を書こうと思います。

◆アレンジャーキーボードとは?

今まで書いてませんでしたね。
アレンジャーキーボードはいわゆるワークステーションシンセの一種ですが、
一般的な機種との違いは、自動伴奏機能が強化されている事です。

  20170103_1.jpg 20170103_3.jpg 20170103_2.jpg
  一般的なワークステーションシンセの例
  (ヤマハ MOTIF XF6 / コルグ KROME / ローランド FA-06)

これらの機種は「自分で音色を創れる」ことを主眼にしており、
メインの用途はバンドでのキーボードパートです。
もちろんどの機種もシーケンサーを内蔵しており一人アンサンブルは可能ですが、
全パートをこれ1台で演奏しようとすると、事前の作り込みが必要です。

ドラムパートを含め、譜面なしでパパッとリアルタイム録音できる人は早いでしょうが、
そうでなければバンドスコアと首っ引きになります。

最近はソフトウェアDAWで効率的な作業ができるようになりましたが、
それでも1曲仕上げようとすると、それなりの時間が掛かります。
毎日鍵盤に向かう生活でもないと、弾きたい曲を見つけてから仕上げるまで
「月」単位で掛かることもザラ…。

そんな忙しい人におすすめなのがアレンジャーキーボードです。
機能や音のイメージはこの動画が分りやすいです。

  
  家電店で売ってるホームキーボードのハイグレード版だと思っていただければ。
  両者は流通経路上きちんと線引きされていて、アレンジャーキーボードは
  一般的なシンセと同様、楽器店での流通になります。

強力な自動伴奏機能のおかげで「作り込み」に掛かる時間の大半を節約できます。
伴奏パートは内蔵されている膨大な種類から選ぶだけ、
コードを押さえられる人なら全パートのリアルタイム一発録音が可能です。

まったく弾けない人でも、伴奏パートを1回のステップ入力で完成させられるので
仕上げまでの期間は「週」単位に短縮できます。

  20160807_3.png
  伴奏パートの入力は、伴奏パターンとコードネームで。

このように伴奏パートをあらかじめ作り込んでも良し、
リアルタイムで全パートを弾くことも可能です。
(左手でコードを押さえ、右手でメロディを弾くのが一般的)
コード進行が分っている曲ならアドリブで弾けますよ。
披露宴のBGMなどに大活躍(・∀・) ←私はこのために買いました
「兄弟船」を弾いてくれと言われた時は目が泳ぎましたが。

じゃあ一般的なシンセのように「音づくり」はできないのか?といえばそんな事はなく、
シンセをかじったことのある人なら誰でも思いつくようなパラメーターはひと通り揃ってますし、
機種によってはサンプリングデータを読み込む事も可能です。

もっとも内蔵されている音色数が膨大なので、選んだ音色が気に入らなかったら
その音色をエディットするより、他のプリセットを探すほうが早いですが。

音源のスペック的には、同世代の一般的シンセと同等か、その一世代前のようです。
一世代前でも実用上の問題はありません。どうせ何年も使うんだし(^^;)

  20170103_4.jpg
  機種によっては普通の16パートMIDIシーケンサーも内蔵されていて
  自動伴奏機能で生成されたデータのイベントエディットもできます。

あと地味に便利なのは、スピーカーが内蔵されていること(・∀・)

  _pa900top.jpg

その機種に最適チューニングされたアンプとスピーカーが内蔵されているので
セッティングは楽だし、ぱっと弾きたい時に本体の電源を入れればOKです。
特に外へ持って行く場合は超便利。(限りなく重いですが…)

  20170103_8.jpg
  Pa900の内蔵スピーカーに合わせたマスターEQの自己ベストセッティング。
  バスレフポートが少し頑張りすぎなので、超低域を絞ってます。

こんな感じで「普通のシンセ+α」という機能をもつアレンジャーキーボード、
私は大好きで「もう一生これしか買わねぇ」というぐらい気に入ってます。
(DAWはオーディオデータのミックスにしか使わない)

しかし日本ではなぜか人気が低く、国内三大メーカーのラインナップはしょぼしょぼ。
海外向け製品のごく一部が売られているに過ぎません(´・ω・`)
日本で自動伴奏機能を求めるユーザーの大半は
電子ピアノとかエレクトーンに行っちゃうんでしょうねぇ…

  20170103_5.jpg20170103_6a.jpg
  こっちは国内のラインナップが充実してます。ただし値段は2倍超
  特にエレクトーンは何をするにしても現金が飛んでいくのが最大のネック。

「バンドでキーボードパートを弾くだけ」という人以外は
アレンジャーキーボード、絶対のおすすめですよ。
こんなにageてるのはメーカーの回し者だからではなく、ユーザーが増えることで
ラインナップが充実したりコミュニティが盛り上がる事を願ってです(・∀・)

◆選び方のコツは?

予算によりけり…と言ってしまえばそれまでですが、
アレンジャーキーボードは普通のシンセに比べて「機能の豊富さ」が
楽しみに及ぼす影響が大きいので、予算が許す限り、めいっぱい上位機種を狙うのが
コツだと思います。

音色はいまいちでも外部音源で拡張できますが、欲しかった機能が削られているとかなり凹みます。
めっちゃ機能が多いので、カタログを入念に見たつもりでも、後から気づく事もあったりして。

  20161106_1.jpg

私が以前持っていたコルグi5Sは同シリーズの最廉価機種でした。
ジャンク品を500円で買ったのでスペックに不満はありませんでしたが、
上位機種と比べると、伴奏スタイルを追加できない、音色のエディットができないなど
地味にグレードダウンされていたので(当たり前ですが)、「あーねぇ…」と思ったものでした。

伴奏スタイルが追加できないと、流行りものをメインに弾く人は困るかもです。
特にダンス系。発売当時の「最新」でしかないので、陳腐化が早いです。
ジャズなどのスタンダード中心なら痛くも痒くもないですが(^^;)

◆新品か、中古か?

実用上問題ない程度の劣化なら中古でもおkです。
現行機種でもあえて中古を狙い、浮いた予算で上位機種を狙うとか
スタンドなどのアクセサリーに振り向けるのもひとつの方法だと思います。

ちなみに私のPa900は新品同様のアウトレットで買いました。
(展示会のために一度開梱しただけ、というレベル)
新品にしなかったのは予算の都合もありますが、
国内に在庫がなく1ヶ月半待ちと言われたショックが大きくて(^^;)
そうそう、日本ではあまり売れないからか、国内に在庫は少ないようです。

あと、Pa900の付属品は「電源コード」「CD-ROM」「取説」「譜面台」で、
このうち最低限必要なのは電源コードだけです。
CD-ROMの中身は公式サイトからダウンロードできますし、
付属の取説はPDFの抜粋でしかないので要りません。(私はiPadでPDFを見てます)

製本された取説が欲しい向きには家庭用のプリンターで印刷するよりも
出力サービスをやってる印刷屋に頼んだほうが安いかもしれません。

  20170103_7.jpg
  やっすい譜面台。本体に差し込む突起(左下)がすぐ折れそうです。

◆欲しくなるアクセサリー

本体を手に入れたら、欲しくなるのはずばり「マイク」ですw

私はPa900を買うまで、自分で歌う事はほとんど考えてなかったのですが、
ハイクォリティな伴奏パートを手早く作れることを実感したら
どうしてもカラオケを自分の手で作りたくなったんですね。
ただ右手でメロディを弾くだけでは飽き足らなくなって。

ボーカル未経験の状態から始めてなかなか上手くなりませんが、
とりあえず自分の歌声を聴ける耐性だけはつきましたw

歌いたい曲がカラオケに入ってなければ、自分で作っちゃえばいいじゃん(・∀・)
そう思えるぐらい簡単に作れますよ。
バンドスコアを買わずとも、譜割りとコード進行さえ分れば作れますし。

なお、録音したブツを携えて歌いに行く時に歌詞カードを忘れると
ゆったりした時間が過ごせますw (忘れがち)


というわけで今年もよろしくお願いします(_o_)
次回の更新は1月8日(日)で、通常サイクルに戻ります。

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

冬休みの感想文。 | 2017/01/03(火) | 機種:KORG Pa900 | コメント (0)
◆アーティスト / ◇記事ジャンル:◇レビュー
コメントの投稿

※他のサイトに同じ内容が投稿されている場合は、内容に関わらずスパムと判断します。
 悪しからずご了承くださいませ。